お店のルールを守る事の大切さ
お店ごとのルール
働いているお店によってルールは変わってきます。
《連絡先交換禁止》
《お店を通さずにお客さんと会う事の禁止(ヤミケンといいます)》
などなど。
上記にあげた以外でもたくさんのルールがあります。
僕は変なところ真面目だったので、ルールはしっかり守って仕事をしていました。
当時は稼ぐためにはお店から信頼される事。考えていたからです。
自分が気に入られればお仕事になるからお店はあんまり関係ないんじゃない?と考えるでしょうが、それは違います。
というのも最初にお客さんに接客するのはマネージャーさんだからです。
マネージャーさんもお客さんにはまた来てもらってお金を落としてもらいたい。と考えています。
変な子(評判の悪い子)を付けて「あの店は最悪」思われたらおしまいです。
それとマネージャーさんも人間です。
頑張っている子に稼いで長くお店にいて欲しいと思っているのです。
ルールを守って信頼してもらうといのは意味のある事なのです。
ただルールに縛られすぎてしまうのもお店の良いコマになってしまうだけです。
《連絡先の交換》《お店を通さずに会う事(ヤミケン)》
この二つも使いようだと思います。
連絡先の交換もヤミケンもお客さん側からすれば恋愛したいという事です。
お金は絡んでいるけど、恋愛っておかしな話ですが、特別な存在になりたいという表れだと思ってます。
これを断ると切れてしまうお客さんもいます。
それで僕は何人ものお客さんを失いました。
お店に報告すれば黙認してくれるマネージャーさんもいます。
(ダメな場合が多いですが。)
こういっところで信頼関係を普段からつなげておく事がとても大切です。
ヤミケンの場合はヤミケン風にしてあげると喜ぶお客さんもいます。
「私だけ特別なんだ。」って勘違いしてくれたらしめたものです。
黙認してくれた場合は、ヤミケンした場合にお店にもお店分をきちんと払う。
(お客さんにも事前に会うならこの金額と提示しておかないと会うだけ損をする事もあるので、事前によく考えてみてください。)
ダメって断られたら、ばれないようにしてもありかなと思います。
お店にばれた時はかなりのリスクですが、そこを考えてやるのも良いんじゃないかな思います。
お客さんも自慢したい人が多いので、本当に口の硬い人、他店に行ってない人などそういった部分を見極めてお客さん選びをしないと痛い目にあいます。
お店からの信頼があれば他店からの紹介で来るお客さんも増えます。
二丁目は狭い街なので、悪い噂も良い噂も伝わるのはとても早いです。
そうすれば自分の収入も増えていきます。
お客さんもお店も使いようです。
自分の叩いてる意味を見失わないように働いて欲しいですね。