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売専days

ノンケが売専で働いていた時の心の葛藤や珍事件を更新しています。

売専で働いていた理由

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二丁目での働く理由

だいぶ昔の話になるので、文字に残しておくのも面白いかなと思いブログを作りました。 

テレビでもゲイタレントが頻繁に出てくるようになったのもここ10年くらいですよね。

僕が働き始めたのはちょうど10年くらい前でした。

テレビでもゲイの人が出てるってのはとても珍しい事でした。

そんな頃のお話です。

 働き始めた理由は人に騙されてしまい、140万円の借金をしてしまった事からです。

20そこらの僕に140万円という金額はとても大きなものでした。

アルバイトをしながら生活していたのですが、とてもアルバイトだけでは返せるような金額ではありませんでした。

当時出会い系が流行っており、当時の僕もよく出会い系で遊び相手を探して利用していました。

そんな時に一個のメッセージが入りました。

「イケメンですね。良いバイトがあるんですけど、興味ありませんか?」という内容のメールでした。

お金が必要だった僕は詳細を聞いたところ。

出張ホストのような仕事でお給料もとて魅力的だったので面接に行く事にしました。

面接

山手線の某駅にて面接でした。

緊張しながら待っていると、気の優しそうなおじいさんが迎えに来ました。 

おじいさん「面接の方かな?」

僕「はい。」

おじいさん「面接はこっちでやりますからね。」

と言われ付いて行きました。

場所は綺麗なマンションの一室でした。

 そこで、お店のシステムを一通り聞いたあとに。

「お客さんの9割は男性だから稼ぎたいなら男性も取らないと稼げないよ。」

と言われ、お金に困っていたので「やります。」

と伝えました。

 その後に体の洗い方などや絡み方などの研修を受け、その日は交通費をもらい帰りました。

家に帰ってから少し悩んだのですが、

「借金を早く返そう」というのが強かったため 働く事を決意しました。

前日におじいさんに働くなら夕方にまた来てくれると言われ、翌日同じ駅に行きました。

「お店に案内する」いう事で、そこのマンションの別部屋に住んでいた子に案内おじいさんが頼みました。

 初めて顔合わせした自分より若そうな男らしい子に案内されて、新宿へ向かいました。

歌舞伎町も通り過ぎそのまま進む案内の男の子。

見慣れない土地のため、どこに向かっているかわかりませんでした。

道中その子に話しかけました。

「ここってもしかして二丁目ってとこですか?」

男の子「そうですよー」

「だよね。」

この頃には稼いで早くやめようと思っていました。 

お店に到着して、お店の人(マネージャー)に会いました。

一通りルールや禁止事項などを聞き、「端っこの方に座ってて」という事でした。

お客さんが来ると横の子達が立ち上がり、時間が経つと座るというのを繰り返してました。

後で知ったのですが、これは《顔見せ》というらしいです。

お客さんに選ばれたら、外出か席に呼ばれて、一緒に話したりするというシステムです。

初めてのお仕事

お店に来てから3時間ほど経った頃に酔っ払ったお客さんが入ってきました。

僕の目の前のカウンター席に座り、ものすごく見ています。

「何見てんだろ?」

その時は思っていたのですが、 がんつけるってよりも違う見方なんですよね。

二丁目を歩いていると、すれ違う人と同じような視線。

二丁目を出ると味わう事がないような視線です。

そのお客さんがマネージャーと話しています。

マネージャーが僕の方に寄ってきて、

「あの人が指名したいって言ってるんだけど大丈夫?」

一瞬呆然としましたが、指名をもらわないと稼げないと思い。

「大丈夫です。」

と答えて、そのお客さんと外に出ました。

そのままホテルに向かい、絡み合いました。

「後ろできる?」

と聞かれ、やったことはなかったのですが、

「大丈夫です。」と答えました。 

感想は痛いよりも気持ち悪い感じでした。

仕事が終わった後にお客さんと色々話しました。

出身地が一緒だったのがびっくりしました。

帰り際にチップをもらい、店に戻りました。

その後に別なお客さんで泊まりという指名をもらいました。

《泊まり指名》12時間指名(夜22時から朝10時の指名)場合によっては、翌日の予定次第では朝8時まででも可能。

泊まり指名というのがとにかく苦痛でした。

慣れないうちは寝れないので、お客さんが寝た後に起きてテレビを10時間近く見ていた事もありました。笑

初日は泊まり指名が苦痛だった思い出です。

 

僕と同じようにお金の為に仕方なく働いている人もいると思います。

そんな人の教訓になるようなブログにしたいです。